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第85回日本消化器内視鏡学会総会

第85回日本消化器内視鏡学会総会(会長:川崎医科大学消化管内科 春間先生)が5月10~12日に開催されました。消化器領域における内視鏡検査は、画像強調や拡大内視鏡など著しく進歩し、数ミリの小さな癌をも診断できるレベルに達しているなど、内視鏡的治療は日々進歩しています。
内視鏡検査は疾患の診断や治療手技だけではなく、その周囲を見ることにより様々な疾患の発生母地や発生リスクを評価することが出来ます。今回の総会のテーマは、「科学する内視鏡―あなたには何がみえ,何をみますか」とし、理事長講演や指定講演、ワークショップやセッションなど様々なプログラムが組み込まれており、全国各地から集まった述べ約7000名の先生方が活発に意見や情報交換をされていました。
また、夜には光マッピングのイベントが行われ、参加者の方々は映し出された光の世界にしばらく見入っていました。

日程  :
2013/05/10~2013/05/12