国立京都国際会館について > 開催報告 > 国内会議 > 第16回日本病態栄養学会年次学術集会

第16回日本病態栄養学会年次学術集会

 1月12日・13日の2日間、「第16回日本病態栄養学会年次学術集会」が開催されました。昨年に引き続き、当会館での開催となりました。特別講演では、会長である 徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 代謝栄養学 中屋 豊教授が座長を務められ、「未知のペプチドへの挑戦:探索・発見から臨床応用へ」をテーマに議論を深めました。
本年次学術集会の大きな目玉としては、糖尿病透析予防指導管理について、特集を2日間にわたりプログラムされたことと、日本糖尿病学会との糖尿病の食事療法について合同パネルや3学会合同講演、Meet the Expertでは、塩分制限、糖尿病における糖質制限食、2型糖尿病のカーボカウントなどの最近のトピックスを中心に専門家から意見を聞く機会を設けたことです。
4,000名を超える臨床医、栄養学研究者、管理栄養士等々が一堂に会し、よりよい栄養管理を行なうために効率の良い栄養療法の実践と新たな栄養療法の開発を目指した年次学術集会となりました。
日程  :
2013/01/12~2013/01/13