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第54回関西財界セミナー

2月4日(木)から5日(金)にかけて、関西を中心とした企業経営者らが企業の進むべき道や関西が取り組むべき課題を討議する第54回関西財界セミナー(主催・関西経済連合会、関西経済同友会)が、「『次』のために『今』なすべきこと ~多様な知と行動がつくるアジアの力~」』をテーマに開催され、2日間で過去最多となる約660人が参加しました。

1日目午前は、関西経済同友会の村尾和俊代表幹事(NTT西日本社長)による開会宣言で始まり、続いて関西経済連合会の森詳介会長(関西電力会長)による主催者問題提起と日立製作所の川村隆相談役による基調講演が行われました。

午後からの6つの分科会では、次世代のための経済・政治、日本の安全保障とグローバルリスクへの対応やアジアで活躍する「親関西」人材の拡大、広域観光や健康・医療等関西を支える産業、最先端技術を踏まえた経営等について活発な意見交換がなされました。

2日目午後には、世代を超えた交流(オープンジェネレーション)や訪日客増加につながる施策の推進、「健康・医療メガクラスター」の形成などを盛り込んだセミナー宣言を採択して閉幕しました。

日程  :
2016/02/04~2016/02/05