10月11日(火)から15日(土)の5日間、第23回C型肝炎及び関連ウイルスに関する国際会議が開催され、約400名が参加されました。このシンポジウムは1992年にイタリアのベネチアで第1回が開催されて以来、ほぼ毎年世界各地で開かれています。
大阪大学微生物病研究所 分子ウイルス分野 松浦 善治教授による開会挨拶で始まり、病原論や臨床研究などさまざまなテーマについての会議が行われました。
加えてランチョンセミナー、ポスターセッションなど多彩なプログラムが企画され、C型肝炎及び関連ウイルスに関する最先端の研究発表、討論が活発に行われました。
本会議では、呈茶など京都らしさが随所に取り入れられており、ご参加の皆様は充実した時間を過ごしておられました。