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第26回日本アレルギー学会春季臨床大会

5月9日(金)から11日(日)までの3日間、第26回日本アレルギー学会春季臨床大会(大会 会長・眞弓 光文(福井大学 学長))が開催されました。

社会や個人生活の環境の変化等を反映して、アレルギー疾患は日本のみならず世界各国で増加している中、今大会では、「アレルギー克服への新たな挑戦 ~研究と診療のReciprocal Interaction~」というテーマのもとに、5000名以上が集い、アレルギー研究・診療の最新の進歩や将来の革新的治療法の開発等について活発に討議されました。

基礎研究の進歩を取り入れたアレルギー診療の大変革の時期が近づいているため、国内外の研究者による招請講演や教育講演、シンポジウム等多彩なプログラムが開催されました。また、2015年からは「日本アレルギー学会学術大会」として年に1回の開催となるため、春季臨床大会としては最後の学術大会となりました。5月の爽やかな時節、参加者は日中、新緑に囲まれた庭園の散策を楽しまれ、夜には庭園での懇親会にも大勢が参加し、盛大な大会になりました。

日程  :
2014/05/09~2014/05/11