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京都コングレス

Report #02

第2回京都コングレス公開シンポジウム

2019年12月7日(土)

シンポジウム中の様子

 2019年12月7日(土)に、国立京都国際会館のRoom A会場にて法務省主催「第2回京都コングレス公開シンポジウム」が開催されました。
本シンポジウムは2020年4月に会館で行われます「第14回国連犯罪防止刑事司法会議(以下京都コングレスと略)」の開催にあたり、市民に向けた
公開シンポジウムのうちのひとつとなります。
京都コングレスにおいては、「再犯防止」が重要な議題の一つとなっており、第2回となる今回は、「再犯防止と更生支援に向けた取組の現状と今後の展望」をテーマとし、京都府・京都市の再犯防止の取組や立ち直りを支える取組を中心に議論されました。

炭谷茂理事長による基調講演

 まず始めに、森まさこ法務大臣、 西脇隆俊京都府知事、門川大作京都市長及び一般財団法人日本刑事政策研究会の小津博司会長(元検事総長)より、 開会に際しご挨拶を頂きました。
 次に、社会福祉法人恩賜財団済生会の炭谷茂理事長から、「ソーシャルインクルージョンの理念からの更生支援」と題した基調講演を頂きました。ご自身の取組や立ち直り支援に自治体が関わることの重要性についてお話を頂きました。

パネルディスカッション第1部の様子

パネルディスカッション第2部の様子

 第1部パネルディスカッションでは、京都府及び京都市における再犯防止の取組の紹介や、現状の課題及び今後の展望等について活発な意見交換がなされ、第2部パネルディスカッションでは、過去に犯罪や非行に走った経験のある方々からのビデオメッセージを上映し、「立ち直りを支える取組」の重要性について、自らの体験談なども交えながら様々な意見が飛び交いました。熱気を帯びた会議場内は、機運が盛り上がり、 京都コングレス本番への高鳴る期待を更に実感できる空間となりました。

写真提供:法務省大臣官房国際課京都コングレス開催準備室