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第55回関西財界セミナー

2月9日(木)から10日(金)にかけて、関西を中心とした企業経営者らが企業の進むべき道や日本・関西が取り組むべき課題を討議する第55回関西財界セミナー(主催・関西経済同友会、関西経済連合会)が、「温故創新~総力でつくる未来~」をテーマに開催され、2日間で約640名が参加されました。

1日目午前は、関西経済同友会の蔭山秀一代表幹事(三井住友銀行副会長)による開会宣言で始まり、続いて関西経済連合会の森詳介会長(関西電力相談役)による主催者問題提起と国際公共政策研究センターの田中直毅理事長による基調講演が行われました。

午後からの6つの分科会では、トランプ外交の幕開けとわが国の安全保障、複眼型国土実現への方策、AIの活かし方や健全な企業統治のあり方等について活発な意見交換がなされました。

2日目午後には、生涯スポーツ先進地域への取組みの推進、反グローバリズムへの懸念や自由で公正な貿易ルールの必要性などを盛り込んだセミナー宣言を採択して閉幕しました。

日程  :
2017/02/09~2017/02/10