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第43回日本脊椎脊髄病学会学術集会

第43回日本脊椎脊髄病学会学術集会が、4月17日(木)~19日(土)に開催されました。メインテーマには和歌山が生んだ世界の名医、華岡清州の医道哲理である「活物窮理」を掲げられ、春の京都での開催は、随分久しぶりのことだと楽しみしていただいておりました。

1363演題(内訳は日本語演題1308題、英語演題55題)と多くの応募の中、厳正に採点され、最終的な内訳として口演425演題、ポスター479演題、English Session 採択数6題となったようです。会期を通してポスター会場は賑わっていました。また、参加者数は過去最多の2182名となりました。

開催前に、「学会の合間には時間が許す限り、春の素晴らしい京都の庭園や料理を堪能して頂ければ」とご挨拶されているように、学会のあらゆる面におもてなしの心を感じました。桜がまだ残る日本庭園で、会議の合間にほっと一息ついていらっしゃる光景も垣間見られました。

日程  :
2014/04/17~2014/04/19