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国立京都国際会館50周年記念シンポジウム ~日本発の英知を世界へ そして未来へ~

国立京都国際会館では、自主企画事業として、12月13日(火)に、「国立京都国際会館50周年記念シンポジウム ~日本発の英知を世界へ そして未来へ~」を開催しました。

当シンポジウムは、裏千家15代・前家元の千 玄室氏による、「国際会館の未来へ」をテーマとする特別講演で始まりました。

続いて、京都大学名誉教授 関西健康・医療創生会議議長 井村 裕夫氏、株式会社堀木エリ子&アソシエイツ 代表取締役 堀木 エリ子氏、株式会社堀場製作所 代表取締役会長兼社長 堀場 厚氏、日本政府観光局(JNTO)理事長 松山 良一氏の4名でパネルディスカッションが行われ、当館の館長 木下 博夫がコーディネーターを務めました。

特別講演では、千 玄室氏と会館のつながりや、おもてなしの心の大切さについてご講演いただきました。またパネルディスカッションでは、『国際会館の半世紀と「これから」』というテーマで、国際会議の役割や意義、課題等について議論されました。

参加者からは、「大宗匠のおもてなしのお話に心を打たれた」「パネリストの皆様による様々な分野からのお話で国際会館の立場が浮き彫りにされ参考になった」などといった感想をいただきました。

多数の皆様にご参加いただき、当シンポジウムは大盛況のうちに終了しました。誠にありがとうございました。

日程  :
2016年12月13日