国立京都国際会館の魅力

日本文化のメッカ・京都に開館

平安京の栄華から1200余年の時を経て、四季を愛でる雅の心は日本のおもてなしの心として、独自の文化を育んできました。
京都には、17のユネスコ世界文化遺産に登録された神社・城をはじめ、約2000の寺社仏閣があり、茶道、華道、能など様々な文化を育んでいます。
国立京都国際会館は、その日本文化のメッカ「京都」に、1966年、日本で最初の国立の国際会議場として誕生しました。

日本文化のメッカ・京都に開館

誕生までの軌跡

1957(昭和32)年11月8日の閣議において、岸信介首相より「京都市またはその周辺地域内に国際会議場を建設したい」とのご発言がありました。それを受けて、@主要な国際会議を積極的にわが国に招致するA日本で開催される主要な国際会議は、東京と並んで京都を中心とするB国際会議場の規模は、ニューヨークの国連ビル、ジュネーブのパレ・デ・ナシオンに匹敵するものを建築する、との閣議決定なされました。
その後、紆余曲折はあったものの、最終的には、京都市が日本の誇る歴史と文化の都市であること、市内には著名な社寺仏閣をはじめ伝統工芸品などの豊富な観光資源が多いこと、また、建設候補地である宝ヶ池周辺が日本庭園的な典雅な美しさを有していることなどから、1959(昭和34)年9月15日の閣議において、京都市宝ヶ池に国際会議場を建設することが決定されました。
これを受けて、直ちに現地調査をはじめ地盤調査や現地測量などが実施されました。1962(昭和37)年11月19日には起工式が行われ、整地工事が着手されました。

  • 工事初期
    工事初期
  • 鉄骨組み全景
    鉄骨組み全景
  • 第一期工事が完了(1966年)
    第一期工事が完了(1966年)
  • 第二期工事完成記念式典(1972年)
    第二期工事完成記念式典(1972年)
  • イベントホール工事
    イベントホール工事
  • イベントホール完成(1985年)
    イベントホール完成(1985年)